黒子(ホクロ)の除去

色素性母斑(黒あざ)の小さいものを「ホクロ」といいます。年齢とともに、徐々に増えてゆきます。
平らなものから半球状に盛り上がったもの、色も肌色から茶色、黒色までさまざまです。
時に剛毛が生えることもあります(有毛性色素性母斑)。ときに悪性黒色腫(皮膚癌)との区別がつきにくいこともあり、
直径6ミリを超えるホクロについては悪性・良性の鑑別が必要です。

黒子(ホクロ)の治療

ホクロの除去方法として、手術(切除)とレーザー治療があります。ホクロの大きさや、場所、色の濃さなどによって、より適した方法が異なります。(詳しくは診察時にご説明します)

ホクロの手術(切除について)

一般的に手術が適しているのは色の濃いホクロや、眉毛の中にあるホクロ、年配の方でシワの多い方などです。


手術のメリット・デメリット
メリット デメリット
1回の治療で完全に除去できる  1週間、糸がつく(絆創膏が必要)
悪性が疑われる場合、病理組織検査が可能   抜糸後に1~2ヶ月テーピングが必要

※テーピングは、よりきれいな傷あとにするために必要不可欠です。 

ホクロ:切除治療例

ホクロのレーザー治療

レーザー治療が適しているのは、色の薄いホクロ、鼻の上にあるホクロ、唇のホクロなどです。 通常炭酸ガスレーザーを使用しますが、薄いホクロにはQスイッチレーザーなど傷の残らない方法も可能です。 できるだけ目立たない傷あとにするため、数回の治療を要する場合があります。


レーザーのメリット・デメリット
メリット デメリット
絆創膏が不要(大きなホクロでは必要)

治療に数回かかることがある

術後のテーピングが不要    再発することがある

※悪性が疑われる場合にはレーザー治療はできません。

ホクロのレーザー治療例

色の濃いホクロは、ホクロの細胞(母斑細胞)が皮膚の深部にまで存在します。1度に深く 削ると凹んだ傷痕が残って傷あとが目立ってしまいます。レーザーで取る場合は、「傷痕のきれいさ」を優先して治療してゆきますので、 色の濃いホクロの場合2~10回以上の治療が必要になる場合があります。また、毛穴の部分は色素が深く存在しているため 点状に再発する場合があります。(治療の間隔は約1ヶ月ごとにおこないます)

切除(手術) 保険適応
レーザー治療

直径1ミリのホクロ10,800円/個  
直径2ミリのホクロ14,040円/個

直径3ミリのホクロ17,280円/個
(以降1ミリ大きくなるごとに2,160円加算)

注)施術費用は取れるまでの費用です。2回目以降の治療は費用はかかりません。
ただし、1年以上ご来院されない場合は、再度治療費が新たにかかりますのでご了承ください。

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